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XS650のキャブレター分解清掃の術(組み立て編)

本日はキャブを組み立てる。

錆ついた鉄製の+ネジは舐めやすく修正していくにも限度がある。
そこで今回はステンレス製のキャップボルトに交換する。

XS650キャブ01

強度について破断の可能性は
否定できないが
出来るだけ影響の少ない
力のかからない部分だけ
交換する事にした。

たとえ折れてもエンジンがかからなくなる前に
不調になって知らせてくれるので
何とかなるだろう?との判断だ・・・

バラバラにして
真鍮部品をピカピカに清掃したキャブは
組み立てる時も
何故か気持がイイ・・・

XS650キャブ04

左右のキャブを連結すると・・・

XS650キャブ06

それっぽくなってきた・・・

XS650キャブ08

連結ホースもぴったりはめ込む・・・

そして、先日ブラストを掛けてしまった
連結プレートは
耐熱塗料で黒く塗っておいたので
しばし錆びないと思う・・・

XS650キャブ09

組みつけると黒いプレートは
色的に引き締まって見えるので
なんか良い感じ・・・


XS650キャブ11

キャップを止めるのも
ステンレスキャップボルトに交換してみた。

XS650キャブ13

これでちょっと今っぽい感じの
古いキャブレターは完成。

しかし、この作業をしている間に
このキャブを使う予定だった車両は無くなってしまった。

今回のキャブは現在出品中のエンジンと共に
ヤフオクされてしまうのであった。

悲しー・・・・

本日これまで。

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XS650のキャブレター分解清掃の術(バラし編)

本日はXS650のキャブレターを分解清掃する。

ちょっと悲しい事があって分解前の最初の画像は上手く撮れなかった。

一般的にオートバイ屋さんでは
分解清掃ではなくオーバーホールなんて言うが

俺の中では”分解清掃”は部品交換無し
”オーバーホール”は必要な部品交換をした時と分けている
作業内容は同じだが出来上がりは違う・・・

キャブレターはキャブクリーナーという
アンモニア系の溶剤にキャブのパーツを漬け込んで
しばししてから磨く

このキャブクリーナーはゴムやプラスチックを
いとも簡単に溶かしてしまうので
漬け込む前には全てのゴムやプラスチックのパーツを
取り外さなければならない。

シングルの場合はほとんどの場合出来ているが
マルチ(特に4気筒)などでは
組み立てと同調が面倒くさいので
そのままキャブクリを漬けちゃってる現場を
何回も見た事が有る。

キャブのオーバーホールをしなければいけない状態で
お客さんから「安くやってください!」なんて言われると
時間を短縮するためにバラさない事が良くあるのだ!

しかし、一時はそれで問題無く走行できるけど
長い目で見ると確実にダメージとなってくる。

CB750Fのキャブレターとかで
ダイヤフラムがダメになっている事が多いのは
こんな事が原因じゃないかと俺は考えている。

本日のXS650のキャブは全部バラす。

まずは上部の連結プレートと蓋を外す。

XS650キャブ01

あまりにも錆がひどいので
サンドブラストを掛けてしまった。

XS650キャブ02

サンドブラストは綺麗になるが
後の処理をしないと
ものすごく錆びやすくなってしまう
綺麗になるからバリバリ掛けちゃう人もいるが
後処理をしないなら大迷惑である。

ピストンの下部にスラッジ・・・

XS650キャブ04

吹き返しで不完全燃焼を起こしているようだ?

ダイヤフラム部分に穴が開いていないか?
光にかざして確認する。

XS650キャブ05

ゴムの弾力もあり
たぶん大丈夫・・・

本体の上から覗き込んで見るが
目立った傷も無いので
こちらもOK・・・

XS650キャブ03

続いてフロート側・・・

このキャブは少し変わっていて
フロートの下側にある
ボルトを外すと・・・

XS650キャブ12

メインジェットが入っている・・・

XS650キャブ13

メインジェットを外して確認・・・

XS650キャブ08

30年くらい前の物にしては綺麗な方
エンジンも掛っていたので
こんなもんでしょ!

XS650キャブ07

光にかざして穴の通りも見るが
丸く向こうが見えるので
問題無し・・・

スロージェットはフロート室の内部から外す
フロート室の底の方にエイリアンが
蔓延っているのを確認

XS650キャブ06

サイドスタンドで止めてあった車両は
このようにゴミが片側に寄っている事が多い

こんな風にゴミの溜まっている場合は
スロージェットも詰まってるはずなんだけど・・・

XS650キャブ09

やっぱり向こう側は見えない・・・

XS650キャブ10

フロートとかを外してみると
上側にもタールのような黒い物体Xが潜伏していた・・・

XS650キャブ24

フロートバルブもちょっと段付になってる

XS650キャブ20

本当は交換したいところだが
オーバーホールではなく
分解清掃なのでこれも放置・・・

スロージェットはアイドリングを担当している部品・・・

その穴は非常に小さな物なので
キャブクリだけではなく
細い針金などで確実に通すのがポイント・・・

XS650キャブ30

もちろん通ったか?を
光にかざして確認する・・・

XS650キャブ28

丸く穴が空いていればOK・・・

こうして全ての真鍮部品を
確認しながら清掃していく・・・

真鍮らしくピカピカになればOK・・・

XS650キャブ33

なぜこのようにピカピカになるまで磨くか?と言えば
真鍮に付着しているのは
ゴミと錆の被膜なので
少し残っていると
すぐに広がっていくのだ!

こんな作業をしょっちゅうする人もいないので
出来るだけ長持ちするように
この作業の手を抜いてはいけないのだ!

あなたのキャブは大丈夫でしょうか?

本日はこれまで。

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プロフィール

mcblackjack

Author:mcblackjack
バイクに乗り始めて30数年
親戚のおじさんが全日本MXチャンピオンのSPさんと友人だったのがきっかけかも?
自分で乗るのはそんなにうまくない
18歳でバイク屋さんのでっちとなり
一時は国際A級のメカニックなんかもして
プライベーターなのに年間ランキング2位を獲得するチームだった。
バブルの時代に生きていたので
海外で仕事したり、大手の企業に潜り込んだり
人の言うことなんか聞かないので
人生浮き沈みの激しい、大馬鹿ヤローでございます。

最近つき合っている人たちは、
「バイク変態」なんて讃えてくれますが
軽々しく「バイク変態」なんて呼ばずに
「筋金入りの、バイク変態」と呼んでほしい
今日この頃です。

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どしどしご意見いただければ幸いです。

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