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レースとかセッティングとかチューニングで人と関わること

この一カ月ブログを立ち上げた事すら、記憶の彼方へ行ってしまっていた。

今さっき思い出したので、CRF150Rのチューンやらメンテナンスについて書き込んでみようー

前回のウェークエンドレーサーズ(以下WER)第7戦に参戦する為に、BBRのスプリングを前後ともいれてKASSY'Sさんにバルブ積み替えその他もろもろをお願いして作ってもらったサスは、6月からずっとやりたかった「オフロードビレッジBコースの階段ジャンプのクリヤ。」が出来るもの。

このサスは、ある程度キャブのセッティングが出来ていれば手前のコーナーを立ち上がる時から開けているだけでいとも簡単に問題の階段に乗ることのできるサスだった。
CRF150R 011

CRF150R 013
しかし、マシンの性能がアップしても乗っている人間は性能アップしていないという事実に気づかず、
体力のない俺が速く走れるのはわずか3周程度。
ヒート2では1周目から転倒。

レースでは悲惨な結果となってしまった。

これは乗り込まないと「豚に真珠・ネコに小判」だなと思い、
いざオフロードビレッジへ行き乗り込み開始。
思えば練習するのは、20年ぶりくらいのお話。
いつでも、レース=練習でやってきた。

都合良く友人たちのCR85RやYZ85に乗るチャンスもあり
レース車両は軽量であることが一番良いということを改めて感じることが出来た。
CRF150RはCR85Rと比べると約10KGも重いのだ。

普通に考えれば硬めのサスが良い。
だからBBRのスプリングを選んだ。

でも、ここに大きな落とし穴が・・・・

KASSY'Sさんが乗って硬いとのご指摘。
フロントのコンプレッションを6ノッチ抜いて
リヤのコンプレッションも4分の1戻すと
さっきよりもグリップ感がある。

それもそのはず、少し前の俺は体重65~7?あったのに、今では58~9KG。
フロントにはBBRは必要なしとの結論。

再びKASSY'Sさんに持ち込み純正のハードスプリングに交換。
練習走行の為に猛暑の中、モトクロスビレッジへ。
せっかくだから、キャブセッティングも絞り倒して
下から上までストレスなく回転が上がるようにしてみる。

ジャンプが下手だとか古臭いとか
むかつく事を言われて、
いつもなら人の言うことなんか聞かないのだが、
今回は言うとおりに改善してみた。
簡単にジャンプの飛距離が伸びた。

すると周りの人から「最近急に速くなったよね!」とか
「走りがよくなった。」とか言われるようになった。

本人的にはあまり変わってなくて
相変わらず車体を寝かせている時間も長いし、
コーナーを小さく回るのはとても苦手。
走りこめば少しは良くなるはずなので、毎週乗ることを決意する。

翌週はモトクロスビレッジへ行ってみた。
現地についてすぐに携帯が鳴った。
知らせは数十年の長い間レース仲間が逝ってしまったという
とてもショッキングな内容だった。
翌週には一緒にエンデューロレースに出ようと約束していたのに。
涙が出て止まらなかった。
今思い出しても涙が出る。
一緒にいた仲間は、「今日は帰った方がいいよ!」というが、
もし、本人がこの場にいたらきっとこう言うだろう
「そんなもん死んじまってんだからあわてなくても変わんねえだろ。」
泣きながら練習走行をして、夜に自宅へお邪魔するとまた涙が止まらなくなった。
あまりにかっこ悪いので、すぐに帰宅の途へ。

帰り道。
この1年ぐらい全てのレースに一緒に出ていたことを思い出す。
この1年半で10本くらいの骨を骨折している俺にいつも言っていた。
「レースは怪我無く、楽しく、無理しない事だ。」
「レースなんて、今日だけじゃねーからよ!」
人の言うことに聞く耳を持っていない俺が、それを思い出すくらい何回も言っていた。
端にレースの事を言っているのか?
それ以外に深い意味があるのか?
やっぱり今の俺には解らない。
でも、レース中にこの言葉が思い出せれば怪我はしなくて済みそうである。

葬儀に出席していたら、
約束していたレースはオーガナイザーが熱中症を懸念して中止になったとの連絡があった。
これまでそんな理由で中止になったことはないのに。

そんな訳で、またもや練習する為にウイリー松浦氏の谷田部のコースへ行ってみる。
純正のハードスプリングを入れてもコンプレッションは、
MAXだとフロントのグリップ感が低い。
コーナーにふかふかの所が多く曲がりにくい。
kassy'sさんのセットしてくれた6ノッチ戻しくらいで結構いい感じ。
8ノッチ戻しでグイグイ曲がる。
付きだしを変えて6ノッチで再度走行。
深いギャップも結構良い。
来週はこれで行こうと決めて帰宅。

帰宅途中に、KASSY'SさんでO2K選手のエンジンのヘッドが
バルブコッタ―の崩壊によりぶっ壊れた事を聞かされ、
同じような音のしている俺のCRF150Rはかなりの確率でヘッドがやばいはず、
家に帰ってヘッドを開けてみると、
バルブクリアランスが規定値より少なくなっている?
バルブが減っているのだ、
さらにシリンダーを外すと
見た目にはそんなに悪くはないものの、ピストンには落としたような傷。
なんで?
前オーナーに聞くとHONDAのディーラーでカムシャフトのリコール修理をしたことがあるとの事。
来週はWER第8戦なのに。
計測してみれば、バルブスプリングのヘタリも0.5?位ある。
CRF150R ブログ059

CRF150R ブログ060

CRF150R ブログ061

CRF150R ブログ062
仕方なくバルブスプリング、コッタ―、ピストン関係を注文。
なんとも半端な修理だがお金もないので仕方がない。

組んだばかりのエンジンでぶっつけ本番というわけにもいかず、
土曜日にならし走行。
半端な修理の割には抜群のトルク感がある。
新品のピストンはとても快適。
コーナーで2度開けになってしまうくらいパワーがある。
メインジェットを一つ上げてエンジンを少しトロクしてやると、
さらにいい感じ。
散々走りまくって、家に帰り本番レース用の山のあるタイヤに交換。

レース当日。
案の定、大量の水まきで
ツルツル路面は全くグリップしない。
タイヤ圧を下げてコンプレッションも8ノッチ戻しに設定。

ヒート1。
スタートミスでかなり後方。
運よく滑る路面に助けられて転倒者続出によりクラスでは3位。

ヒート2.
またもや、大量の水巻。
サイティングラップで転倒。
大きなタン塩を肘にくっつけて、おまけに太もも強打。
痛ってー。
まさかの連続スタートミス。
おまけに1コーナーイン側に入ったのが、運のつき。
前方車両がスタックしてストップ。
マイッタ―。
気を取り直して再スタート。
すると前方には、現在ランキング1位のYZがいるではないか。
気合いで抜いてみると、
さすがにただでは順位を明け渡してくれない。
ずっと後ろで音がしている。
ちょこっとばかしぶつかったりしながら
しばし最高に楽しいバトル。
ふと気づくと、すでに体力がなくなって
車体が振られ始めている。
残念。
今回は完全に負け確定である。
そんな時、頭の中に慰めのようによぎったのが、
「レースは怪我無く、楽しく、無理しない事だ。」
これこそが極意なのかもしれない?

そのままゴール。

負けてしまったのに、なぜかチョー楽しかった。

次回は、カマスぜ!


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mcblackjack

Author:mcblackjack
バイクに乗り始めて30数年
親戚のおじさんが全日本MXチャンピオンのSPさんと友人だったのがきっかけかも?
自分で乗るのはそんなにうまくない
18歳でバイク屋さんのでっちとなり
一時は国際A級のメカニックなんかもして
プライベーターなのに年間ランキング2位を獲得するチームだった。
バブルの時代に生きていたので
海外で仕事したり、大手の企業に潜り込んだり
人の言うことなんか聞かないので
人生浮き沈みの激しい、大馬鹿ヤローでございます。

最近つき合っている人たちは、
「バイク変態」なんて讃えてくれますが
軽々しく「バイク変態」なんて呼ばずに
「筋金入りの、バイク変態」と呼んでほしい
今日この頃です。

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